札幌の美術館10選！人気どころから穴場までご紹介します！

札幌の美術館はどんなところがあるのでしょうか？

札幌の美術館には、世界中の作家の作品から北海道ゆかりの作家の作品まであります。

ゆったりと過ごしたり、気軽に立ち寄ったり好きな楽しみ方で満喫できます。



本ページで特にお勧めのお店は、
北海道立近代美術館、札幌芸術の森、本郷新記念札幌彫刻美術館です！

今回は、札幌にある美術館を10施設集めました。ぜひ最後までご覧ください。

  

第1位　北海道立近代美術館

（引用）

北海道立近代美術館は、1977年に開館した歴史が長い美術館です。

バラエティに富んだ収蔵品を色々な角度から展示するこれくしょん・ぎゃらりい(常設展)が有名で、面白いため人気も高いです。


国内外のユニークな作品を展示する特別展も多く開催しています。

普段とは違った作品もたくさん見られて、特別展もおすすめ。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
作品を見た後にはミュージアム・ショップを見てみて下さい。

近美ポストカードやブルーマグカップ、アイヌ刺繍などたくさんの商品を販売しています。


特に近美ポストカードは所蔵作品をポストカードにした物で、どれも非常に良いデザインをしています。

種類も豊富に揃っていて、ついたくさん手に取ってしまいます。

住所	北海道札幌市中央区北１条西１７丁目
営業時間	9時30分～17時00分
定休日	月曜日・年末年始
料金	近代コレクション 一般：510円　団体：170円 高大生：250円　団体：170円
アクセス	◎JR札幌駅からバスで約12分
駐車場	周辺施設に駐車場有
駐車料金	駐車場による
電話	0116-446-881
URL	https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/

第2位　札幌芸術の森

（引用）

札幌芸術の森は、約40haの非常に広い面積を持っているスポットで、その中に札幌芸術の森美術館と野外美術館の2つの美術館があります。

芸術の森美術館には、彫刻の展示や北海道ゆかりの作家の作品が展示されています。


野外美術館では広大な敷地内に正解各国の有名彫刻家の作品が74点も展示されています。

周辺の豊かな自然との調和も見られて、より面白く感じられます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)

美術館の他にクラフト工房という施設もあり、そこにも是非足を運んでみて下さい。

クラフト工房ではオリジナル手作りキットやはじめての電動ろくろ体験、七宝自由制作体験などさまざまな体験を行っています。


自分の手で色々な作品を作り上げる事ができ、良い経験になります。

どの体験にもしっかりとスタッフがついているため、初めてでも安心感も高いです。

住所	北海道札幌市南区芸術の森２丁目７５
営業時間	9時45分~17時00分
定休日	11月4日～4月28日は月曜日 年末年始
料金	入園料は無料（美術館・駐車場などの一部施設は有料）
アクセス	◎札幌駅から車で約27分 ◎札幌駅から電車とバスで約40分
駐車場	駐車場有
駐車料金	普通車500円
電話	0115-925-111
URL	https://artpark.or.jp/shisetsu/sapporo-art-museum/

第3位　本郷新記念札幌彫刻美術館

（引用）

本郷新記念札幌彫刻美術館は日本を代表する札幌の作家「本郷新」の記念美術館。

彫刻の作品が数多く展示されていて、本郷新さんについてよく知ることができます。


彫刻は間近で見ることで、迫力や躍動感が感じられます。

屋外に彫刻が設置されている所もポイントで、周りの自然との調和も楽しめます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)

館内では館長の土曜講座やワークショップなどイベントも色々行っています。

館長の土曜講座では館長が彫刻にまつわるは話をたくさんしてくれて、参加すると彫刻の事をより理解できるようになります。


写真や動画なども使ってくれるため分かりやすさも抜群です。

ワークショップでは気軽に作品を見たり思いを共有したりでき、誰でも気軽に参加しやすいです。

こちらの動画もご参考ください！

住所	北海道札幌市中央区宮の森４条１２丁目２
営業時間	10時00分~17時00分
定休日	月曜日・年末年始
料金	◎一般：200円　団体：150円 高大生：100円　団体：50円
アクセス	◎札幌駅から車で約12分
駐車場	有
駐車料金	無料
電話	0116-425-709
URL	http://www.hongoshin-smos.jp/

第4位　北海道立三岸好太郎美術館

（引用）

北海道立三岸好太郎美術館は、札幌出身の洋画家「三岸好太郎」の作品を展示している美術館です。

作品は200点以上とたくさんあり、よりさまざまな作品を見られるようになっています。


美術館自体はこじんまりとしているので、疲れることなく見回れます。

作品を見ていくと、1人の画家の成長や苦悩を感じる事ができ、とても良い時間を過ごせます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
館内にはCAFE きねずみという小さなカフェも併設されています。

一杯ずつネルドリップで淹れたコーヒーや三岸節子にゆかりのあるブランデーケーキなど色々なメニューを頂く事ができます。


特にコーヒーが香り・味共に良く、絶品。

カフェ内の窓からは周辺の自然の景色も見られて、非常に綺麗でもあります。

住所	北海道札幌市中央区北２条西１５丁目
営業時間	9時30分~17時00分
定休日	月曜日・年末年始
料金	◎大人：510円 大学生：250円 高校生：250円
アクセス	◎札幌駅から車で約6分 ◎札幌駅から電車と徒歩で約14分
駐車場	有（2台）
駐車料金	無料
電話	0116-448-901
URL	https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb/

第5位　北海道立文学館

（引用）

北海道立文学館は北海道初の総合文学館で、中島公園内に位置しています。

石川啄木や有島武郎など北海道ゆかりの作家に関する作品がたくさん展示されています。


北海道文学の流れが理解できるような展示内容となっています。

中にはアイヌ民族に関する展示品もあり、そこも注目。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
地下1階にはオアシス1というカフェが整備してあり、軽食や飲み物を飲みながら休憩できます。

常時北海道の文学についてのビデオを放映しているテレビが設置してある所もポイント。


休憩しながら北海道の文学も学ぶ事ができるため是非見てみて下さい。

ミュージアムショップではお土産に加えて記念品の販売もしているため、ショップにも立ち寄ってみるのがおすすめ。

住所	北海道札幌市中央区中島公園１−４
営業時間	9時30分～17時00分
定休日	月曜日・年末年始
料金	◎一般：500円　団体：400円 中学生・65歳以上：無料
アクセス	◎札幌駅から車で約7分 ◎札幌駅から電車と徒歩で約16分
駐車場	有
駐車料金	無料
電話	0115-117-655
URL	http://www.h-bungaku.or.jp/

第6位　モエレ沼公園

（引用）

モエレ沼公園は、東区にあるイサム・ノグチ氏が設計したと言う事で非常に有名な公園です。

広大な面積の中にテトラマウンドやガラスのピラミッド、海の噴水、ミュージックシェルプレイマウンテンなどたくさんの作品が設置されています。


それぞれの作品単体でも綺麗ですが、周辺の自然と上手く調和しているためより綺麗に感じられて、ずっと見ていても飽きないです。

特に海の噴水では期間限定で実際に噴き上がる水も見られて、その光景は圧巻の物があり、心にずっと残ります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
モエレクラフトやモエレ沼芸術花火、モエレのホワイトクリスマスなどイベントもざまざま開催しています。

自分の手で作品を作ったり花火を見たりなどできる事も色々で、毎回非常に盛り上がっています。


特に人気なのはモエレ沼芸術花火で、毎回たくさんの人が訪れています。

音楽のリズムに合わせて打ちあがる花火が良く、より楽しみながら見られます。

住所	北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
営業時間	7時～22時
定休日	無休(園内各施設は定休日あり)
料金	◎入場料:無料
アクセス	◎JR札幌駅より車で約25分
駐車場	有 一般車約1900台 バス専用12台
駐車料金	無料
電話	011-790-1231
URL	https://moerenumapark.jp/

第7位　札幌大通地下ギャラリー 500m美術館

（引用）

札幌大通地下ギャラリー 500m美術館は、バスセンター前駅と札幌市営地下鉄大通り駅を結んでいるコンコースに設置されている特徴的な美術館です。

展示スペースは立体作品の展示を可能にするために強化ガラスで囲まれているガラスケースゾーンと壁画作品のためのウォールゾーンの2つのゾーンで構成されています。


実際に2つのゾーンにはたくさんの作品が並んでいて、それらを歩きながら気軽に見る事ができます。

展覧会も定期的に開催していて、一定期間が経つと新しい作品を楽しめるようになっています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
料金は他の美術館とは違って無料です。

営業時間は7時30分～22時と非常に長い所もポイント。


いつでもより気軽に見に行き、美術作品に触れる事ができるためおすすめです。

見るたびに新しい発見もあるため面白く、多くの人を自然と惹きこんでいます。

住所	北海道札幌市中央区 大通西1丁目～大通東2丁目
営業時間	7時30分～22時
定休日	年中無休
料金	◎無料
アクセス	◎地下鉄大通駅より徒歩約2分
駐車場	周辺に駐車場有
駐車料金	駐車場による
電話	011-211-2314
URL	http://500m.jp/

第8位　ギャラリー大通美術館

（引用）

ギャラリー大通美術館は、大通公園のすぐ近くに位置している多目的ホールです。

道美春季絵画展や北翔展、春のおでかけパール展など色々な展覧会やイベントに使われている事で有名です。


短いスパンでたくさん開催されている所も良く、展覧会・イベント自体の数も多いです。

展覧会では絵画や陶芸作品などさまざまな作品を見る事ができ、面白いです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
絵画グループ「かおり」や高木聖雨教室など教室も色々あります。

絵画グループ「かおり」は水彩画の教室で、先生と共に水彩画を描けます。


見学も自由のため、どんな風に教室をしているか気になる人は是非見学に行ってみて下さい。

高木聖雨教室は書道の教室で、書道を基礎的な所から本格的に学べます。

住所	北海道札幌市中央区大通西5丁目11-1
営業時間	10時～18時
定休日	月曜日
料金	◎基本無料ですが、有料の時も有
アクセス	◎地下鉄大通駅より徒歩約2分
駐車場	周辺に駐車場有
駐車料金	駐車場による
電話	011-231-1071
URL	http://www.odori-b.co.jp/

第9位　関口雄揮記念美術館

（引用）

関口雄揮記念美術館は、日本画家の関口雄揮氏の美術館です。

関口雄揮氏の約3000点のコレクションの中から常時約40点を展示していて、関口雄揮氏の作品の魅力を直に味わう事ができます。


展示する作品に関しては一定の期間が過ぎると変わるようにもなっています。

そのため、より多くの関口雄揮氏の作品を見る事もできます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
Cafe・ボザールというカフェも併設されています。

店内は非常に広々としていて解放感にも溢れていて、ゆったりと寛ぎやすいです。


コーヒーやカフェオレ、ジンジャーエール、抹茶などドリンクメニューも豊富に揃っています。

オープンテラスもあるため、外の空気を味わう事もできます。

住所	北海道札幌市南区常盤3条1丁目7-19
営業時間	10時～17時(11月～3月は16時30分まで)
定休日	月曜日(祝日の場合は翌平日) 12月28日～1月5日
料金	◎大人800円 大学専門600円 中高生400円 小学生200円
アクセス	◎JR札幌駅より車で約3分
駐車場	有 乗用車30台、バス4台
駐車料金	無料
電話	011-593-5050
URL	http://www.sekiguchi-muse.jp/

第10位　小原道城 書道美術館

（引用）

小原道城 書道美術館は、書道の楽しさや奥深さを楽しんで頂くために作られた書道の美術館です。

館内では味のある書道の作品がたくさん展示されています。


どれも思いが非常に乗っていて見応えがあり、見に来た人を自然と惹きつけています。

展覧会も「中国近現代の書画展示」や「女性の書画展」などさまざまな開催していて、見られる作品の幅もより広くなっています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用)
書道教室も開催しており、書道に興味がある人は是非挑戦してみて下さい。

少人数制の上に講師の指導力も優れているため、より上達しやすくもなっています。


小原道城先生から直接指導を受ける事もできます。

見学や体験の時間もあり、初めての人も安心感が高いです。

住所	北海道札幌市中央区北2条西2丁目41 札幌2・2ビル 2F
営業時間	10時～17時
定休日	◎月曜日 12月26日～1月10日 8月13日～8月15日
料金	◎300円(大学生以下無料)
アクセス	地下鉄大通駅より徒歩約5分
駐車場	周辺に駐車場有
駐車料金	駐車場による
電話	011-261-7888
URL	https://www.shodoh.net/koharadojo

まとめ

札幌にもたくさんの美術館もあります！お気に入りの美術館を見つけて素敵な時間を過ごしてください！