北海道の美術館で人気な施設はどこ?おすすめは?
北海道の美術館でおすすめしたい施設を本ページではご紹介!
「札幌芸術の森」や「北一ヴェネツィア美術館」、「福原記念美術館」等の大人気スポットに加え、子ども連れでも楽しめるスポットも含めて、
『厳選おすすめTop30』を大公開します!
- 札幌芸術の森:木々に囲まれた美術館
- 北一ヴェネツィア美術館:ヴェネツィアガラス!
- アートホール東洲館:駅近の展示
- 福原記念美術館:豊富なコレクション
- 上富良野トリックアート美術館:不思議な絵が沢山!
- 小樽芸術村:4つの美術館が集結
- 北海道立近代美術館:道内の作品がいっぱい
- 苫小牧市美術博物館:苫小牧の魅力
- 北海道風景画館:美しい風景画
- 北海道立函館美術館:ファミリー層におすすめ
- 荒井記念美術館:ピカソ
- 北海道立旭川美術館:木造作品
- 中札内美術村:東京ドーム3個分の広さ
- 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄:無料の芸術広場!
- 北海道オホーツク流氷科学センター:-20℃の世界!
- 北海道立釧路芸術館:赤レンガの美術館
- 青函連絡船記念館摩周丸:迫力満点の船!
- 太陽の森ディマシオ美術館:世界最大の油彩画!
- 江別市セラミックアートセンター:陶芸作品の宝庫
- 木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド:おもちゃを満喫するならここ
- 前田真三写真ギャラリー拓真館:北海道・美瑛の季節折々の風景の写真を見られる
- 北海道立帯広美術館:緑ヶ丘公園内の美術館!
- 黒い森美術館 (渋谷栄一記念ギャラリー):渋谷栄一氏の作品を見られる
- ギャラリー 神々の遊ぶ庭:カンパーナ六花亭内のギャラリー!
- ミカサ・モダンアートミュージアム:旧幌内中学校を利用している
- 500m美術館:500mの長さがある地下コンコースのアートギャラリー!
- ギャラリー大通美術館:色々な展覧会に使われている多目的ホール!
- 市立小樽美術館:中村善作氏と一原有徳氏の記念ホール、企画展示室がある
- アイスパビリオン:氷の美術館!
- 本郷新記念札幌彫刻美術館:本郷新氏の作品を見られる
第1位 札幌芸術の森
森という名前がついている通り、多くの木々に囲まれています。
美術作品は屋内だけではなく屋外にも展示されていて、「椅子になって休もう」や「隠された庭への道」などさまざまな見る事ができます。
周辺の自然とも絶妙に調和しており、より綺麗に感じられます。
(引用)
クラフト工房に行くと、サンドブラスト体験や電動ろくろ体験、ねこ形小皿の絵付け体験などさまざまな体験も行っています。
ただ美術作品を見るだけではなく、自分の手で作品を作り上げられて、より良い体験をできます。
スタッフがついているため初めてでも安心感が高く、スムーズに進められます。
工房内のロビーは飲食や休憩が可能でもあり、ゆっくりと休めるようにもなっています。
住所 | 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75 |
営業時間 | 9:45~17:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 基本無料 |
アクセス | 地下鉄南北線「真駒内」駅からバスで15分 |
駐車場 | 周辺施設に駐車場有 |
駐車料金 | 有料 |
電話 | 011-592-5111 |
URL | https://artpark.or.jp/ |
第2位 北一ヴェネツィア美術館
北一ヴェネツィア博物館は、イタリアのヴェネツィアをモデルにした博物館です。
「水の都」ヴェネツィアで作られたヴェネツィアガラスの作品を展示しています。
常設展示室は応接間や宝の間、貴族の居間、書斎などさまざまなスペースに分かれていて、たくさん見て回れます。
貴族がどのように暮らしていたかも分かるようになっており面白く、おすすめです。
(引用)
2階では貴族体験をでき、イタリアにちなんだ衣装を着られます。
体験はイタリアのドレスメーカーに特注で制作を頼んでいるイタリア製ドレス体験と洋服の上から羽織るだけで簡単に着替えられるカーニバル体験の2種類から選べるようにもなっています。
本当に貴族になったかのような雰囲気を味わえる所が良く、人気も高いです。
スマートフォンやカメラで写真も撮る事もでき、記念として写真にも残せます。
住所 | 北海道小樽市堺町5-27 |
営業時間 | 8:45~18:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 大人:700円 大学生:500円 高校生:500円 中学生:350円 小学生:350円 |
アクセス | 小樽駅からバスで約12分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 駐車場による |
電話 | 0134-33-1717 |
URL | https://venezia-museum.or.jp/ |
第3位 アートホール東洲館
(引用)
アートホール東洲館は、深川市出身の小川東洲さんと松島正幸さんの作品を展示している施設です。
JR深川駅前にあり、市民が作品を通じて交流する場所として無料で見ることができます。
施設内は小川東洲ギャラリーと松島正幸ギャラリー・絵画ギャラリー、市民ギャラリーの3つのギャラリーがあります。
小川東洲ギャラリーでは掛け軸や額装など書の21点を展示しており、ギャラリー内には床の間もあり、よりゆったりと見る事ができます。
(引用)
松島正幸ギャラリー・絵画ギャラリーでは10号~100号の約15点の油彩画を楽しめます。
愛用していたパレットや筆なども間近で見られて、こちらも貴重です。
市民ギャラリーは市民の作品の展示、個展・グループ展の開催をしているスペースです。
よりたくさんの作品に出会う事ができ、芸術性も一層養えます。
住所 | 北海道深川市1条9番19号 深川市経済センター内 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR深川駅からすぐ |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 駐車場による |
電話 | 0164-26-0026 |
URL | https://www.city.fukagawa.lg.jp/cms/section/gakuspo/ik75k4000000cfs3.html |
第4位 福原記念美術館
福原記念美術館は株式会社福原の創業者の福原治平さんが集めてきたコレクションを一般公開したいと言う考えから作った施設です。
斎藤斎の油彩画や藤井範子の日本画、平山郁夫や中川一政の絵画など日本を代表する作家~地元の十勝で活躍する作家まで約500点の作品を収蔵していて、その中から約150点の作品の展示も行っています。
展示室は第1展示室~第5展示室まで5つに分かれていて、書や掛け軸、彫刻、リトグラフ、ガラス工芸などそれぞれで分けて展示しているため見やすいです。
屋外展示もしていて、施設の外でも美術作品を楽しめます。
(引用)
美術作品を見終わった後にはランチ&カフェえんじゅで食事を取ったり休憩したりするのもおすすめです。
自家製ケーキやパフェを食べたり香り豊かなコーヒーを飲んだりなどでき、ゆったりと過ごせます。
他には9月~10月頃の期間限定で公開される福原山荘と言う場所もあります。
紅葉を楽しめる空間になっており、たくさんの赤い葉が非常に綺麗で、見応え充分です。
住所 | 北海道河東郡鹿追町泉町1丁目21 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | 一般:600円 |
アクセス | JR新得駅から車で約15分 |
駐車場 | 有(30台) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0156-66-1010 |
URL | http://www.art-fukuhara.jp/ |
第5位 上富良野トリックアート美術館
(引用)
上富良野トリックアート美術館は、「深川峠アートパーク」内にある美術館です。
トリックアートと呼ばれる目の錯覚によって立体的に見える絵があちこちに描かれています。
見る場所により足が伸びたり曲がったりなどもして、色々な変化を見られるようにもなっていて、大人もお子様と一緒になって楽しめます。
トリック写真を撮る事もできるため、是非たくさん挑戦してみて下さい。
(引用)
パーク内には美術館の他に、十勝岳アートビュー観覧車や深山アイス工房などもあります。
十勝岳アートビュー観覧車は地上50mから上富良野を眺められる観覧車で、絶景を堪能できます。
深山アイス工房は地元の素材を使った絶品のアイスクリームを食べられるお店です。
種類もミルクやハスカップ、ハニーキャラメルなど多く揃っていて、色々な味を楽しむ事も可能です。
住所 | 北海道空知郡上富良野町西8線北33号 |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 大人:1,300円 中高生:1,000円 |
アクセス | JR上富良野駅より車で約10分 |
駐車場 | 有 40台 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0167-45-6667 |
URL | http://tokachidake.com/art/trick-art-musium.html |
第6位 小樽芸術村
ステンドグラス美術館では、19世紀後半~20世紀初頭にかけてイギリスで制作されて教会の窓を実際に飾っていたステンドグラスを所蔵・展示していて、どれも綺麗な上に歴史溢れる造りをしています。
旧三井銀行小樽支店は金融の街であった小樽の繁栄を象徴している建物です。
重厚な石積みのルネサンス様式の外観や天井の天井の石膏造りなどもとても綺麗です。
(引用)
似鳥美術館は作家の小林多喜二がかつて働いていた旧北海道拓殖銀行小樽支店を利用している美術館です。
館内では地下1階~4階まで横山大観や川合玉堂などの日本画や岸田劉生をはじめとする日本・海外の洋画、高村光雲やその弟子の木彫りなどたくさんの展示を行っています。
1階には光の芸術家のルイス・C・ティファニー作品のコレクションもあり、そちらにも注目です。
西洋美術館は19世紀後半~20世紀初頭に欧米で作られたステンドグラスやアールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品を展示している美術館です。
住所 | 北海道小樽市色内1丁目3-1 |
営業時間 | [5~10月]9:30〜17:00 [11~4月]10:00~16:00 |
定休日 | [5~10月]無休 [11~4月]毎週水曜 年末年始 |
料金 | プランにより異なる |
アクセス | ・JR小樽駅から徒歩約10分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 有料 |
電話 | 0134-31-1033 |
URL | https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/ |
第7位 北海道立近代美術館
北海道立近代美術館は北海道知事公館の隣にある、1977年に開館した美術館です。
「地域に開かれ、地域の美術文化を拓く」と言う事を基本理念に掲げて、開館~現在に至るまでずっと活動しています。
館内では片岡球子や岩橋英遠、木田金次郎など北海道に縁のある作家の作品を中心に収蔵・展示しています。
展覧会も多く開催されていて、北海道に縁のある作家の作品に加えて国内外のユニークで多彩な作品やガラス工芸品なども見て楽しむ事ができます。
(引用)
イベントはミュージアム・トークや美術講座など色々行っています。
ミュージアム・トークでは学芸員が近美コレクションの出品作品の解説をしてくれて、その作品について一層詳しくなれます。
美術講座では道内の美術館館長・学芸員を講師に迎えて、日本・西洋の美術について色々な観点から紹介してくれます。
美術の世界を一層学ぶ事ができるため、美術に興味がある人にはとてもおすすめです。
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | プランにより異なる |
アクセス | 地下鉄 西18丁目駅から徒歩約5分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 有料 |
電話 | 011-644-6881 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb |
第8位 苫小牧市美術博物館
(引用)
苫小牧市美術博物館は、苫小牧市に合った既存の博物館に美術館機能を持たしてリニューアルオープンした複合施設です。
「樽前山と勇払原野の自然と文化」をテーマにして美術や自然史、考古、アイヌ、民族・歴史などさまざまな資料の展示を行っています。
苫小牧の事を文化や美術などあらゆる側面から知られて、より良い学びの時間になります。
入口付近には非常に大きなマンゾウ像も設置されていて迫力満点で、是非見てみて下さい。
(引用)
イベントも美術博物館祭や夜間開館など年間を通してたくさん行っています。
美術博物館祭では絵手紙体験教室や陶芸体験教室など色々な体験に参加できるようになっていて、自分の手を動かして作品を作れて楽しいです。
キッチンカーも出店していて、体験の途中には軽食や飲み物も頂けます。
夜間会館中は少し遅くまで開いていて、会社帰りで立ち寄りやすく、会社員などにおすすめです。
住所 | 北海道苫小牧市末広町3丁目9−7 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | 一般:300円 学生:200円 |
アクセス | JR苫小牧駅から車で約10分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0144-35-2550 |
URL | https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/ |
第9位 北海道風景画館
北海道風景画館は、現在でも活発に創作活動を続けている奥田修一氏の個人美術館です。
1995年に開館して以来、毎年新作の美術作品が展示されていて、奥田修一氏の活動をより近くで感じられるようになっています。
敷地内には虹の光が差し込む小さな教会 マリア御堂もあり、その中ではステンドグラスも見る事ができます。
非常に綺麗なため、美術作品と共に楽しんでみて下さい。
(引用)
他には画家の庭やカフェ 銀ドロなどもあります。
画家の庭は約200坪の面積を誇る広大な庭で、美術作品を見た後にゆっくりと散歩したり寛いだりして楽しめます。
周辺にはたくさんの自然も広がっていて、気持ちよさも抜群です。
カフェ 銀ドロは館内に作られているカフェで、石釜クッキーや紅茶を味わいながら休憩できます。
住所 | 北海道空知郡中富良野町奈江無番地 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 4月29日~10月10日 月曜日 |
料金 | 大人:400円 中高生:300円 |
アクセス | 中富良野駅からバスで約15分 |
駐車場 | 有(30台) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0167-44-4477 |
URL | https://hokkaidofukeigakan.jp/ |
第10位 北海道立函館美術館
(引用)
北海道立函館美術館は、昭和61年(1986年)に設立された様々な美術作品が展示されている施設です。
五稜郭公園の近くにあります。
企画展と常設展にわかれており、企画展はその時々によって入場料が異なります。
日曜日午前はファミリータイムとして割引があるので、お子様連れの方にもおすすめできます。
(引用)
美術作品を見た後には、カフェやミュージアムショップにも是非立ち寄ってみて下さい。
カフェでは美術館オリジナルブレンドのコーヒーや特別展の開催に合わせたオリジナルスイーツなどオリジナル性溢れる飲み物やスイーツを味わう事ができます。
ミュージアムショップは美術作品オリジナルのポストカードや一筆箋などの他に展覧会に合わせたオリジナルグッズも販売していて、種類が豊富です。
どのグッズもデザインが素晴らしい所も良く、つい手に取ってしまいます。
住所 | 北海道函館市五稜郭町37番6号 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | 大人:260円 高校生:150円 |
アクセス | 市電 五稜郭公園前から徒歩7分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 2時間まで無料 |
電話 | 0138-56-6311 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj/ |
第11位 荒井記念美術館
(引用)
荒井記念美術館は、「いわない高原ホテル」敷地内に作られた美術館です。
ピカソの版画が青年時代の「貧しい食事」から晩年の「エロチカ」まで267点所蔵されている所が大きな特徴です。
館内では常時約40点の作品の展示を行っていて、間近でたくさん見て回れます。
他の美術館と比較すると人が少なめでもあり、ゆったりと見やすい所もポイントです。
(引用)
施設内には西村計雄美術館や生まれ出づる悩み美術館などの美術館、いわない高原コンサートホールなどもあります。
西村計雄美術館と生まれ出づる悩み美術館では、ピカソの版画の他に、西村計雄氏の美術作品や小説「生れ出づる悩み」をテーマにして各作家が書いた美術作品を見る事もできます。
いわない高原コンサートホールではミニコンサートや楽器演奏会などイベントをさまざま開催してもいます。
美術作品とは違った芸術性をたくさん味わう事ができ、イベントにも是非参加してみて下さい。
住所 | 北海道岩内郡岩内町野束505 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 11月~4月 |
料金 | 大人:大人:1000円 大学生:大学生:700円 |
アクセス | 札樽道小樽ICから約2時間30分 |
駐車場 | 有(30台) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0135-63-1111 |
URL | http://www.iwanai-h.com/art/ |
第12位 北海道立旭川美術館
(引用)
北海道立旭川美術館は、常磐公園に1982年に開館した美術館です。
北海道に縁のある作家の芸術作品に加えて、木工クラフトや木の現代造形、伝統木工芸など木に関する芸術作品も多く収蔵・展示している所が特徴です。
他の美術館とはまた違った雰囲気の芸術作品を堪能できるようになっていて、価値観の幅も広げられます。
定期的に特別展も開催されており、過去には古代エジプト展やミッフィー展が開かれた事もあります。
(引用)
美術館を出た後は常盤公園でゆっくりと過ごすのもおすすめです。
約16haの面積の中にたくさんの自然が広がっていて、その自然を感じながら寛げるため非常に気持ちよいです。
公園内にある池では手漕ぎボートがあり、実際に乗る事もできます。
池の上で二人きりの時間を過ごせると言う事もあり、男女で乗っている人も多く、カップルは是非利用してみて下さい。
住所 | 北海道旭川市常磐公園 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | プランにより異なる |
アクセス | JR旭川駅より徒歩約20分 |
駐車場 | 付近にあり |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0166-25-2577 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj |
第13位 中札内美術村
中札内美術村は、東京ドーム3個分の広大な敷地内に美術家や飲食店などがあるスポットです。
特に美術館は相原求一朗美術館や小泉淳作美術館、百瀬智宏美術館、北の大地美術館などさまざまあり、たくさん見て回れます。
相原求一朗美術館と小泉淳作美術館、百瀬智宏美術館では相原求一朗、小泉淳作、百瀬智宏美のそれぞれが作った芸術作品を楽しむ事ができます。
相原求一朗美術館に関しては毎年テーマを変えて展示もしていて、年ごとに違った作品を見られる所もポイントです。
(引用)
北の大地美術館では自画像公募展の「二十歳の輪郭」の応募作品の展示を行っています。
それぞれの人の内面を見つめて書いた力作が並んでいて、こちらも見応え充分です。
美術館に行った後にはレストラン ポロシリで食事を取るのもおすすめです。
季節の旬の食材を使って作る家庭料理が美味しく、人気もあります。
住所 | 北海道河西郡中札内村栄東5線 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 冬季休業 |
料金 | 無料(任意による寄付) |
アクセス | JR帯広駅から車で40分 |
駐車場 | 有(220台) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0155-68-3003 |
URL | http://www.rokkatei.co.jp/facilities/index.html |
第14位 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は、廃校になった小学校の校舎に美唄出身の芸術家・安田侃さんの作品が展示されている美術館です。
アルテピアッツァとはイタリア語で「芸術広場」という意味です。
無料で入れるので、一度行ってみてはいかがでしょうか。
周辺には豊かな自然も広がっていて、抜群の気持ちよさを感じながら回る事もでき、おすすめです。
(引用)
イベントも、こころを彫る授業や小中学校の絵画書道展、コンサートなどさまざま開催しています。
特にこころを彫る授業は毎月第一土日に行っているイベントで、イタリアの白大理石などを使って自分の「こころ」を彫る事ができます。
自分の「こころ」に向き合う時間にもなり、より良い時間を過ごせます。
小中学校の絵画書道展では美唄市内の小中学校の子ども達の作品が展示されていて、どの作品も元気いっぱいな感じで、見ていて自然と楽しくなります。
住所 | 北海道美唄市落合町栄町 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週火曜日、祝日の翌日、年末年始 |
料金 | 無料(任意による寄付) |
アクセス | 美唄駅から車で約10分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0126-63-3137 |
URL | https://www.artepiazza.jp/ |
第15位 北海道オホーツク流氷科学センター
(引用)
北海道オホーツク流氷科学センターは、夏でも流氷を体感できる世界で初めての科学センターです。
館内には本物の流氷が設置されていて、間近で見られるようにもなっており、貴重な経験をできます。
厳寒体験室に行くと、-20℃の世界を自分自身の身体で味わう事も可能です。
他には氷漬けにされたオホーツクの魚を見たり凍るシャボン玉ショーを楽しんだりもでき、こちらもおすすめです。
(引用)
常設展示では流氷の元になっている氷晶の発生装置やプロジェクションマッピングなどを利用して、流氷の不思議を分かりやすく紹介しています。
流氷の事を色々な角度から学ぶ事ができるため、流氷についてもっと知りたい人は是非見てみて下さい。
イベントも今月のプラネタリウムやギザまつり、写真展オホーツク物語などたくさん行っています。
特に今月のプラネタリウムは毎月のイベントで、綺麗な星を見られるため星好きな人には特におすすめです。
住所 | 北海道紋別市元紋別11-6 |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 | 月曜日、祝日の翌日、年末年始 |
料金 | プランにより異なる |
アクセス | 紋別市から車で約10分 |
駐車場 | あり |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0158-23-5400 |
URL | http://giza-ryuhyo.com/ |
第16位 北海道立釧路芸術館
北海道立釧路芸術館は、釧路駅近くにある赤レンガが目印の美術館です。
釧路や根室にまつわる作品を中心に展示と収集が行われています。
月に1回、無料で映画が上映されています。
住所 | 北海道釧路市幸町4丁目1番5号 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
料金 | 一般:460円 学生:200円 |
アクセス | JR釧路駅から徒歩約15分 |
駐車場 | 付近に有料駐車場あり |
駐車料金 | 有料 |
電話 | 0154-23-2381 |
URL | https://www.kushiro-artmu.jp/ |
第17位 青函連絡船記念館摩周丸
青函連絡船記念館摩周丸は、かつて本州と北海道の間を往復していた船をそのまま使用したスポットです。
当時使われていた操舵室や無線室が再現されています。また、船の歴史にまつわる資料が展示されています。
摩周丸は、とても大きく見応えがあります。函館駅からすぐ近くなので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
住所 | 青森県函館市若松町12番地先 |
営業時間 | 8:30~16:00(4月~10月末日) 9:00~17:00(11月~3月末日) |
定休日 | 特になし |
料金 | 一般:500円 生徒:250円 |
アクセス | JR函館駅から徒歩約3分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 駐車場による |
電話 | 0138-27-2500 |
URL | https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014022000311/ |
第18位 太陽の森ディマシオ美術館
(引用)
太陽の森ディマシオ美術館は、ジェラール・ディマシオが描いた世界最大の油彩画が展示されている美術館です。
2008年に廃校となってしまった太陽小学校の校舎を美術館として改装したのがはじまりです。
美術館を訪れる多くの観光客が、ディマシオの幻想世界の魅力に引き込まれてしまうと口にしています。
住所 | 北海道新冠郡新冠町字太陽204-5 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 一般:1300円 高校生・大学生:800円 |
アクセス | 厚賀ICから車で約20分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0146-45-3312 |
URL | https://dimaccio-museum.jp/ |
第19位 江別市セラミックアートセンター
江別市セラミックアートセンターは、北海道の陶芸作家の作品を集めた美術館です。
また、江別市のれんがの歴史を学ぶことが出来ます。
観るだけでなく実際に陶芸教室で焼き物を作ることも可能。
住所 | 北海道江別市西野幌114-5 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日、祝日の翌日、年末年始 |
料金 | 大人:300円 中学生:150円 |
アクセス | JR北海道バス セラミックアートセンター前下車 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 011-385-1004 |
URL | https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/ceramic/ |
第20位 木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド
(引用)
木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールドは、世界40か国の木製おもちゃを収集し展示している施設です。
実際におもちゃで遊べる「遊びの広場」、おもちゃ作りが体験できる「木工房ゼペット」は子供から大人まで楽しむ事が出来ます。
住所 | 北海道紋別郡遠軽町生田原143−4 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 一般大人:630円 一般小学生以下:320円 |
アクセス | JR生田原駅から徒歩8分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0158-49-4022 |
URL | http://cha2world.com/ |
第21位 前田真三写真ギャラリー拓真館
(引用)
前田真三写真ギャラリー拓真館は、風景写真家である前田真三氏が1987年に作ったフォトギャラリーです。
ギャラリー内には北海道・美瑛の季節折々の風景の写真が展示されていて、北海道・美瑛の季節の移り変わりを楽しみながら見られます。
どれも非常によく撮れていて、ずっと見ていても飽きないです。
入館料は無料であるため気軽に足を運びやすい所もポイントです。
住所 | 北海道上川郡美瑛町 字拓進 |
営業時間 | 5月~10月:9時~17時 4月と11月~1月:10時~16時 |
定休日 | 2月と3月 4月~1月は水曜日(水曜日が祝日の場合は営業) |
料金 | 入館料:無料 |
アクセス | 富良野線美馬牛駅より車で約10分 |
駐車場 | 有 乗用車80台、バス15台 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0166-92-3355 |
URL | https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/takushinkan/ |
第22位 北海道立帯広美術館
(引用)
北海道立帯広美術館は、緑ヶ丘公園内にあり、道立美術館としては5番目の美術館です。
道東に縁のある作家の作品やバルビゾン派をはじめとした西洋の絵画、ポスター・版画を中心としたプリントアートなど色々な作品を収集・展示しています。
年間を通して展覧会も多く開催していて、よりたくさんの作品に触れられます。
館内にはおしゃれなティーラウンジもあり、作品を見終わった後にゆっくりとコーヒーを飲みながら休憩も可能です。
住所 | 北海道帯広市西19条南5丁目43-11 |
営業時間 | 9時30分~17時(入場は16時30分まで) |
定休日 | 月曜日(会期中月曜日が祝日・休日に重なった場合は開館し翌平日が休館)、年末年始、展示替え等による臨時休館日 |
料金 | コレクション・ギャラリー:一般260円、高校生・大学生150円 特別展:展覧会により異なる |
アクセス | JR帯広駅より車で約6分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0155-22-6963 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj/ |
第23位 黒い森美術館 (渋谷栄一記念ギャラリー)
(引用)
黒い森美術館 (渋谷栄一記念ギャラリー)は、北広島の豊かな自然に囲まれた中にひっそりと位置している美術館です。
常設展示室には渋谷栄一氏の作品がさまざま飾られていて、間近で見られます。
ゲスト作家により個展が2週間ごとに開催されている所も良く、色々な作家の作品も一緒に楽しめます。
住所 | 北海道北広島市 富ケ丘509-22 |
営業時間 | 月曜日~水曜日の10時30分~15時30分 |
定休日 | 木曜日~日曜日 |
料金 | 不明 |
アクセス | JR北広島駅より車で約8分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 011-373-8239 |
URL | https://freiburg1033.jimdofree.com/ |
第24位 ギャラリー 神々の遊ぶ庭
(引用)
ギャラリー 神々の遊ぶ庭は、カンパーナ六花亭内にあるギャラリーです。
不定期で北海度に縁のある作家・作品の展示を行っています。
正面にある大窓からは富良野の山々を見られるようになっている所もポイントです。
どの山々も雄大で、景色も充分に楽しめます。
住所 | 北海道富良野市清水山 |
営業時間 | 2023年4月29日〜10月22日の10時~16時 |
定休日 | カンパーナ六花亭に準ずる |
料金 | 無料 |
アクセス | 富良野線学田駅より車で約5分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0167-39-0006 |
URL | https://www.rokkatei.co.jp/facilities/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8A%E5%85%AD%E8%8A%B1%E4%BA%AD-5/ |
第25位 ミカサ・モダンアートミュージアム
(引用)
ミカサ・モダンアートミュージアムは、平成10年に閉校した旧幌内中学校を利用した美術館です。
館内には三笠市出身の大和屋巌氏の水彩画やスケッチなどをはじめ、色々な作家の彫刻や造形、写真などたくさんの作品が展示してあります。
作品の中には木彫りのアンモナイトや石炭で製作したモチーフなどの特徴的な物もあり、面白いです。
木工房さんクラフトでは体験学習も可能で、興味がある方は是非参加してみて下さい。
住所 | 北海道三笠市幌内町3丁目58 |
営業時間 | 4月中旬~10月中旬の平日13時~17時、土日祝日9時~17時 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 国民の祝日の翌日 10月上旬~4月上旬 |
料金 | 入館料無料 |
アクセス | 函館本線岩見沢駅より車で約20分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0126-72-3591 |
URL | https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/education/detail/00001084.html |
第26位 500m美術館
(引用)
500m美術館は、地下鉄大通駅と東西線バスセンター前駅を結んでいる地下コンコースにあるアートギャラリーです。
年に複数回展覧会を開催していて、国内外の色々な作品を展示しています。
歩きながらだけではなくしっかりと立ち止まって見ている人もいて、人気です。
展示空間は強化ガラスが使われているため簡単には割られる事がなく、安心感も高いです。
住所 | 北海道札幌市中央区 大通西1丁目~大通東2丁目 |
営業時間 | 7時30分~22時 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 無料 |
アクセス | 地下鉄大通駅より徒歩約2分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 駐車場による |
電話 | 011-211-2314 |
URL | http://500m.jp/ |
第27位 ギャラリー大通美術館
(引用)
ギャラリー大通美術館は、札幌市中央区にある多目的ホールです。
年間を通して道美春季絵画展や北翔展など色々な展覧会が開催されていて、たくさんの作品を見られるようになっています。
ホールの入り口部分には赤いひさしがある所も特徴的で、場所もすぐに分かりやすいです。
住所 | 北海道札幌市中央区大通西5丁目11-1 |
営業時間 | 10時~18時 |
定休日 | 月曜日 |
料金 | 基本無料ですが、有料の時も有 |
アクセス | 地下鉄大通駅より徒歩約2分 |
駐車場 | 周辺に駐車場有 |
駐車料金 | 駐車場による |
電話 | 011-231-1071 |
URL | http://www.odori-b.co.jp/ |
第28位 市立小樽美術館
(引用)
市立小樽美術館は、1979年に小樽に開館した美術館です。
1階には中村善作記念ホール、2階には企画展示室、3階には一原有徳記念ホールがあります。
中村善作記念ホールでは日本を代表する風景画家である中村善作氏の作品・資料、一原有徳記念ホールでは日本を代表する版画家である一原有徳氏の作品・資料を展示していて、2人についてたくさん知られます。
企画展示室では小樽の縁のある作家を中心とした展示を行っていて、こちらも見応え充分です。
住所 | 北海道小樽市色内1丁目9-5 |
営業時間 | 9時30分~17時 |
定休日 | 月曜日 祝日の翌日(土日祝日の場合は休まず翌平日に振替) 12月29日~1月3日 |
料金 | 普通観覧券:一般300円、高校生・市内にお住まいの70歳以上の方150円 共通観覧券:一般500円、高校生・市内にお住まいの70歳以上の方200円 |
アクセス | JR小樽駅より徒歩約9分 |
駐車場 | 有 約20台 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0134-34-0035 |
URL | https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/ |
第29位 アイスパビリオン
(引用)
アイスパビリオンは、道上川郡上川町にある氷と寒さをテーマにしている氷の美術館です。
館内のアイスホールは温度が通年-20℃に保たれていて、360度見渡す限り氷の世界が広がっています。
雰囲気も非常に幻想的で、他の美術館では中々できない体験をできます。
アイススライダーと言うアトラクションで遊べる場所も設けられていて、お子様もしっかりと楽しめるようになっています。
住所 | 北海道上川郡上川町栄町40 |
営業時間 | 9時~17時 |
定休日 | 1月1日 |
料金 | 大人(中学生以上)1200円 子ども(小学生)800円 幼児(3歳以上)400円 |
アクセス | JR旭川駅より車で約55分 |
駐車場 | 有100台 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0165-82-2233 |
URL | https://www.icepavilion.com/ |
第30位 本郷新記念札幌彫刻美術館
(引用)
本郷新記念札幌彫刻美術館は、札幌の宮の森の閑静な住宅街の中に位置している美術館です。
札幌出身の彫刻家である本郷新氏の彫刻・絵画など約1800点の作品を所蔵している事で有名です。
館内には本館と記念館の2つの建物があり、どちらでも本郷新氏の作品を見られるようになっています。
記念館に関しては2階の窓から札幌市街を眺める事もでき、景色も楽しめます。
住所 | 北海道札幌市中央区宮の森4条12丁目1-41 |
営業時間 | 10時~17時 |
定休日 | 月曜日(祝日などの場合は開館して、翌日休館) 12月29日~1月3日 展示替え期間 |
料金 | 本館休館の場合、記念館のみ下記料金でご覧いただける 一般200円、65歳以上150円、高大生100円 |
アクセス | JR札幌駅より車で約16分 |
駐車場 | 有 8台 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 011-642-5709 |
URL | http://www.hongoshin-smos.jp/ |
まとめ
広大な大地と自然に育まれた数々の作品たちが、北海道にはたくさんあります。
それぞれの時代背景なども詳しく調べてみると面白いかもしれません。